「ホスピタリティ経営」高野登特別講師
午後の後半、3時半から高野登特別講師の講義。デパートのノードストロームと並んで、究極の顧客満足を実現した企業事例としてよく引かれるのがリッツ・カールトンホテル。その日本法人と最初の大阪リッツを立ち上げ、長らく日本支社長を務めてこられたのが高野氏。サービス産業の経営者ならずとも聞きたい、垂涎の特別講義が実現した。高野さんの演題は「深化するホスピタリティ」。
この講義にはやはり特別講師の新将命(あたらしまさみ)氏も出席され、新氏が社長を務められたジョンソン&ジョンソン社のクレドの存在を指摘され、高野さんとコメントを交換されていた。
「ライオンと象の触れあい」(戦い、ではないな)
を参加者の皆さんは嬉しそうに聞いていた。
高野講師のクラスは、意識的に午後の最後に置いた。そして、ブートキャンプのOBの皆さんにもオープンとしたら、10数名も参集してくれた。
高野講師も参加して、その後現クラスとの大懇親会。同窓会的なノリもあって、三次会まで開催されたという。講師陣は一次会で失礼した。
(この項 続く)
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