課題図書はこう読み込む!
当プログラム「無敵の講師陣」の本を読む
経営者ブートキャンプでは、課題図書として正テキストと副テキスト計2冊を毎回配布するのが慣例である。副テキストの方は、次回の特別講師の著書を事前配布して、読んできて貰う。読書感想文の作成とか、報告などの課題は無い。ただ、読んできて貰う。
しかし、スピーカーの著書を読み込んだ上でその方のお話しを伺う、というのは効果もありかつ贅沢なことだ。実際この方法により、当日のQA討議が非常に活発に出ている。私以外の特別講師の場合、講義を1.5時間、質疑を0.5時間、計2時間のセッションとしている。
ちなみに、第5期での私や特別講師陣の先生方に対応して選んで課した事前図書副テキストは次の通り。いずれの先生方も、複数どころか多数の著書をモノされている方々である。そのような経営者の方と、ブートキャンプでのクラスでのように直接的で真摯なやりとりが出来ることは滅多にあることではない。
(この項 続く)
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