9月15日(木)に、ランチェスター協会の戦略研究会が何と200回記念会を催す。その記念会で私が講演をするように頼まれているわけだ(本日のタイトル・クリックでその会の詳細にリンク)。
それに先立ち、田岡佳子名誉会長と竹端隆司理事長のお二人に会食にお招き頂いた。ランチェスター戦略には若い頃から同感し、参考にさせて貰ってきたが、幾つも興味深いお話を伺わせて貰った。
ー 私は新著「超実践的 経営戦略メソッド」(日本実業出版社)で「ランチェスター戦略は使える」という1項を書いている。その中で、「私のMBA留学時代、あちらのBスクールでは全く知られていなかった」と記した。1982年の留学時の話だ。ところが、お話によると、80年代の半ばには英米で紹介されたという。日本発の経営技法として「カイゼン」ほどの認知を得るに至っていないことは残念なことだ。
- 理事長をボランティアで引き受けていらっしゃる竹端隆司氏が、サンマーク出版を含むサンマーク・グループの社長を長らく務め、同グループを最大規模で3,800人までに育てたという。アントレプレナーの経営実践のお話、とてもおもしろかった。そして、経営について大いにお互い共感した。
楽しい一夕を過ごさせて貰った。
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