日経文庫、2004年刊。
幾つかの企業セミナーで組織のことを話す予定になっているので、推奨参考書を当たっている。この本は分かりやすくまとまっている。
沼上幹の本は、「経営戦略の思考法」(日本経済新聞出版社、2009年刊)を、経営者ブートキャンプの前期で課題図書の1冊として取り上げ、クラスで報告して貰った。この本については、本ブログ「図書60」でも取り上げ、本日のタイトル・クリックからリンクが張ってある。その時の感想もそうだったが、沼上は先行学説を分かりやすく整理してまとめることに長けている。
ということで、この1冊もよくこなれている。
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