いやはや、今週の経営指導はおもしろい企業が続いた。昨日、一昨日と部門長への部門戦略立案指導を行った企業は、その取り扱い主要製品のプロダクト・ライフ・サイクルが数十年を数え、なお20年程度は持ちそうな例外的な会社だった。
今日経営指導の2回目にうかがった会社は、ブルー・オーシャン戦略で説明できるこれも珍しい例。
私は、一般には目指してもらう経営戦略としてはブルーオーシャン戦略を勧めることはまず無い。というより、そんなことは避けて戦略選択をするように勧めている。
ところが、実現や出現が珍しいはずのブルー・オーシャン企業にぶち当たり、コンサルタントとして興味に堪えない。これからの経営指導で、こちらの経営陣がどのような三年戦略を選択するのか、お手伝いできることに喜びを感じている。
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